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※この記事には作品の感想(ネタバレ)が書かれておりますのでご注意ください。

ジェイソン・ステイサムといえば、暗殺者・運び屋・マフィアなどダーティーな役が多い。

そんなジェイソン・ステイサムが、本作では少女を救う物語となっている。

しかし、もちろんヒーロー的なものではなく、ダーティーなキャラクターだ。

また、ジェイソン・ステイサムが主演の映画は、通常であれば冒頭10分以内に「掴み」が入る。

例えば「めちゃくちゃ強い!」とか「ルール厳守」とか、冒頭の10分でキャラの強さなどが表現される。

しかし本作『SAFE/セイフ』にはそれがない。

最初の30分くらいは、我慢の時間が続く。

敵対マフィアや、汚職刑事など、敵対するキャラに対してまったく反撃しないのだ。

なので、前半は強いジェイソン・ステイサムが観られない。

最初はおとなしく、そして後半爆発するという展開となるので、30分は我慢しなければならない(笑)

 

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簡単なあらすじ

元凄腕の刑事だった主人公ルーク・ライト(ジェイソン・ステイサム)。

しかし、同僚たちの賄賂問題に嫌気がさし、さっさと刑事を辞めてしまうのだ。

その後は地下格闘技で稼ぐ生活を送っていた。

しかし、八百長試合のはずだったのにルークが勝ってしまい、膨大な賭け金を損したロシアンマフィアの報復にあう。

その報復は、ルークの妻を始末することであった。

さらに、生きる希望を失わせる為にルークは始末せず、生かせるロシアンマフィアであった。

その後ルークはホームレスとなり、教会などで寝泊まりするようになる。

あまりにも悲惨な現状に駅に飛び降りようとするのだが、その時、1人の中国人少女メイに出会う。

メイは何者かから逃げており、必死に生き延びようとしている。

その姿に反応するルーク。

走る地下鉄に掴まり、屋根から侵入したり、いつものジェイソン・ステイサムになっていく。

そして、中国人の少女メイを救出し、ロシアンマフィア、チャイニーズマフィア、そして警察、さらに市長など、複雑に絡みながら物語が展開されていく。

 

アレックスが強くて笑ってしまった

この映画の魅力は複雑な各組織の関係を爽快に解決していく主人公であろう。

昔から恨みのある汚職刑事はほとんど壊滅させ、ロシアンマフィアにもほどよく報復した。

さらにチャイニーズマフィアには貸しも作った。

後半にかけて見事に伏線を回収していくのである。

そんな中、市長を影で操っていた本当の黒幕アレックス刑事が強くて笑ってしまった。

こういう知性的なキャラが、実は1番強かったというオチは素晴らしい。

しかも結構熱いタイプで、銃を置いてルークと1対1の男の勝負に挑むのである。

ここで視聴者は、「いよいよ最後のアクションが始まるぞ!」とドキドキワクワクするのである。

しかし、次の瞬間!

メイが銃で瞬殺・・・

さすが天才!

自分が生き延びる計算を瞬時にしたのだろう(笑)

あれだけアレックスの強さを演出したのに、天才少女の一発でジ・エンド(笑)

さらに、天涯孤独の身となったメイを「一生守ってやる」と声をかけるルーク。

やはりヒーロー的に扱う俳優ではないのであろう、ジェイソン・ステイサムは。

めちゃくちゃダーティーで、クールに暴れ回るのが最高なのだ。

 

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