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※この記事には作品の感想(ネタバレ)が書かれておりますのでご注意ください。

ブルースブラザーズを観て、まず驚くのは『音楽』だ。

劇中に流れる音楽は、日本のバラエティでもお馴染みの音楽ばかり。

「この音楽ってブルースブラザーズで使われてたのか!」と驚愕することだろう。

それほど、この映画で流れる音楽の数々は、30年以上経ったいまでも影響を与えているのだ。

ただ、それは当然だ。

なぜなら、1流ミュージシャン達が集まっているから。

ジェイムス・ブラウン
キャブ・キャロウェイ
アレサ・フランクリン
レイ・チャールズ
ジョン・リー・フッカー
チャカ・カーン
ジョー・ウォルシュ

上記はほんの一部、まだまだたくさんのミュージシャンが登場するのである。

R&Bやブルースが好きな人は、気絶するほど豪華な共演が楽しめるのである。

とにかく挿入歌を聞いているだけでも至福の時間を過ごせるのだ。

 

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あらすじ

 

簡単にあらすじを説明すると、昔お世話になった孤児院が固定資産税で困っていて、その費用集めに向かうという話だ。

めちゃくちゃ優しい2人なのである(笑)

そして、どうやって固定資産税の5000ドルを集めるか?が序盤の見どころとなる。

悩む2人だったが、ある礼拝に出席するとジェイクは神の啓示を受ける。

それが「バンド」だ。

バンドでお金を稼いで孤児院を救うという目標ができ、昔のバンド仲間のもとへ向かう。

こういった話の途中でも、カーチェイスや、謎の女が登場し、マンネリさせない所が素晴らしい。

そして、警察に追われながらも無事にコンサートを開催し、そこでレコード会社の会社と出会い前金を貰うことに成功する。

そして、無事に孤児院の納税をし、再び刑務所へ戻るのであった。

 

刑務所の中でバンドをする2人に、捕まってもハッピーエンドで終わるこの映画の神髄を見ることができるのである。

どこへ行っても、どんな環境でも、自分がポジティブであればなんでも出来るということだ。

 

 

伝説的なカーチェイス

ブルースブラザーズで忘れてはならないのがカーチェイスだ。

当然CGなんてない時代なので、車が「これでもか!」というほど壊れていくのは一種のカタルシスである。

特にショッピングモールの中で展開されるカーチェイスは凄い。

建物の中で、ガラスを割りながら逃げるシーンは圧巻だ。

そして、もちろん野外でのカーチェイスも迫力満点。

車が空を飛び、なぎ倒され、積み木のように破壊されていく。

1981年でこれだけの撮影ができるのは、さすがハリウッドだ。

 

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謎の女が適切なタイミングで登場

この映画の魅力を支えるのが「謎の女」だ。

実はこの謎の女、レイア姫キャリー・フィッシャーが演じている。

物語の途中で、なんの前触れもなく、ブルース兄弟を狙う。

その武器も凄い。

ミサイル、火炎瓶、マシンガン。

なぜ執拗にブルース兄妹を襲うのか?

まったく謎のままストーリーは進む。

だからこそ、「この女は何が目的なんだ?」という強烈な「引き」を作り、飽きずに最後まで観ることができる。

また、謎の女から攻撃されるブルース兄妹だが、何ごともなかったように対処するのも最高にクールだ。

 

謎の女の正体と、ジョリエット・ジェイクのサングラス

 

なぜ、謎の女はブルース兄妹を狙うのか?

実は、ジェイクの元婚約者だったのだ。

しかし、ジェイクはドタキャンしてしまい、それを恨んでいるのである。

物語の後半で、一刻も早く逃げなければならないブルース兄妹の前に立つ謎の女。

すると、ジェイクはサングラスをとり、愛の言葉ささやくのである。

それにうっとりする謎の女だが、結局それはその場しのぎの嘘だったのである。

映画の中で唯一サングラスを取るシーンとして、最も有名な場面だ。

 

 

この為に、サウナに入っていてもサングラスを取らなかったのである(笑)

 

登場人物のすべてが魅力的で、1981年の映画とは思えないほど斬新な映画に、きっと心を奪われるであろう。

 

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